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活動報告

ジオ&みずはくツアー「扇状地の成り立ちを知ろう」開催しました

2019年09月08日(日)


台風の接近で朝からフェーン現象で暑い中、みずはくツアーが始まりました。舟見野台地にある下山展望台からの眺めは素晴らしく、北アルプス連峰や棚山台地、現扇状地とその向こうに十二貫野台地のきれいな斜面が続いていました。この台地は黒部川が数万年かかって削ってできたと聞いて、水の凄さを感じました。くろべ牧場まきばの風からは、広大な扇状地と黒部川、富山湾や能登半島を見ることができました。黒部市吉田科学館や対岸の新湊大橋を見つけた人もいました。黒東第3発電所は段丘崖を利用し、黒瀬川発電所は扇状地の傾斜を利用した水の力で発電していました。片貝川扇状地の傾きを利用し、逆サイホンの原理で水を中心より湧き出させている東山円筒分水槽は上流の水量に関係なく公平に分水し、田を黄金に輝かせています。扇端部の黒部川扇状地湧水群(名水百選)では、湧き出る水が人々や沢スギなど多くの生命に恩恵を与えています。与えられた地形をうまく利用した先人の知恵や努力に感謝しつつツアーを楽しむことが出来ました。

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