ホーム > 活動報告

活動報告

ジオ&みずはくツアー「扇状地のダイナミックな水循環」開催しました

2020年10月18日(日)


   越中を拓く「椎名道三と十二貫野用水」のDVDを観ながら黒部川扇状地(水博物館)へ向かいました。栃屋展望台から広大な扇型をした緑の扇状地を眺めた後、谷の下を通して下流の部落へ導水した竜ノ口用水(十二貫野用水)を見学しました。前回は十二貫野湖、次回は取水口の見学と十二貫野用水の全容が分かるツアーになっているそうで、次回が楽しみです。愛本橋では、愛本刎橋の解説を聞き、十二貫野用水や愛本刎橋の当時の技術の高さに感心しました。黒部川堤防を下るバスの中で黒西合口用水、水制工、霞堤、旧合用水水門跡で治水の苦労話を聞きました。黒西合口用水で取水した水を扇状地の傾斜を利用して発電している低落差発電所を見学しました。発電に利用した水を次の発電所に供給し、最後は黒部川に放流しているとの話がありました。昼食の後、杉沢の沢スギに向かいました。園内で杉が人々の暮らしに欠かせなかったとの話や、伏状更新の興味深い話に聞き入りました。全国名水百選の黒部川扇状地に湧く水には氷河の一滴が入っており、入善の高瀬湧水の庭や清水庵の清水(生地の共同洗い場)で冷たくておいしい水を味わいました。水循環をとおして黒部川を治め、その水をうまく利用しているのを実感した一日でした。

星と音楽の夕べ 開催しました

2020年09月21日(月)

9月21日、「星と音楽の夕べ」を開催しました。
ゲストは科学館ではおなじみのシンセサイザー奏者・滝沢卓さん。
今回は、滝沢さんがドローンを使って撮影した富山の風景をプラネタリウムドームに映し出しながら、シンセサイザーの生演奏を堪能しました。

滝沢さん、本当に素敵なコンサートでした。
ありがとうございました。
ご来館の皆様、ありがとうございました。

※写真は、ドローンで撮影した黒部の夜景です。

ジオ&みずはくツアー「扇状地の成り立ちを知ろう」開催しました

2020年09月13日(日)


   新型コロナウイルス感染拡大防止の為、定員を25名より15名にし、スタッフも3名で対応しました。雨が降る中、みずはくツアーが始まりました。舟見野台地にある下山展望台からの眺めはかすんで、北アルプス連峰を見ることが出来ませんでしたが、棚山台地、現扇状地とその向こうに十二貫野台地のきれいな斜面は見ることが出来ました。この台地は黒部川が数万年かかって削ってできたと聞いて、水の凄さを感じました。くろべ牧場まきばの風からは、黒部川が作った広大な扇状地と天然の生簀、富山湾を見ることができました。黒東第3発電所は段丘崖を利用し、黒瀬川発電所は扇状地の傾斜を利用した水の力で発電していました。片貝川扇状地の傾きを利用し、逆サイホンの原理で水を中心より湧き出させている東山円筒分水槽は上流の水量に関係なく公平に分水し、田を黄金に輝かせています。扇端部の黒部川扇状地湧水群(名水百選)では、湧き出る水が人々や沢スギなど多くの生命に恩恵を与えています。与えられた地形をうまく利用した先人の知恵や努力に感謝しつつツアーを楽しむことが出来ました。

ジオ&みずはくツアー「扇状地の施設を訪問しよう」開催しました

2020年01月26日(日)


   冬とは思えないような青空。富山駅北口を出発したバスは雪のない道を黒部へとむかいました。新黒部駅経由で向かった最初の訪問施設はYKKセンターパークです。丸屋根展示館ウエルカムホールで5分間ほどの映画を見た後、ファスナーや建材の製造方法や商品の説明をYKKOBの地域学芸員さんから聞きました。分かりやすい説明で、技術の高さを感じることができました。ファスナー手作り体験が出来るとのことで、予約をしてまた来ようと思いました。黒部市吉田科学館では昼食を食べた後、プラネタリウム体験をしました。優しい語りの声に眠くなりました。午後の最初の訪問施設はうなづき友学館(黒部市歴史民俗資料館)です。DVD映画「黒部の流れと宇奈月」を見てから常設展示「高峰譲吉・山田胖 100年前の書簡に学ぶ」を見学しました。最後の訪問施設は黒部市地域観光ギャラリーです。県東部の大きなジオラマを見ながら立山黒部ジオパークの概要を聞きました。高低差4,000mの地形、黒部川が何万年もの歳月をかけてつくった扇状地、そして富山湾。豊富な水の恩恵をうけている私たちは幸せだと感じました。

工作教室「椅子づくり」

2020年01月25日(土)


今年も富山県技術専門学院 新川センターさんのご協力で「椅子づくり」を開催しました。大人気の教室です。材料と道具が机の上にあるのを見て、目を輝かさせているお子さんもいました。まず最初に先生から材料の説明と道具の使い方について説明していただき、そのあと家族の方と協力して作りあげます。カンナ、やすり、ドライバー、トンカチなど初めて使う道具もあったのではないでしょうか。そこは、家族の力を借りて、みんな一生懸命取り組んでいました。出来上がった椅子、大事に使ってくださいね。新川センターの先生方、ありがとうございました。

▲ このページのトップへ