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活動報告

ジオ&みずはくツアー「扇状地のダイナミックな水循環」開催しました

2019年06月23日(日)


令和最初のツアーが始まりました。越中を拓く「椎名道三と十二貫野用水」のDVDを観ながら黒部川扇状地(水博物館)へ向かいました。栃屋展望台から広大な扇型をした緑の扇状地を眺めた後、谷の下を通して下流の部落へ導水した竜ノ口用水(十二貫野用水)を見学しました。また愛本橋では、地域学芸員が制作した愛本刎橋の模型を使っての解説を聞き、当時の技術の高さに感心しました。黒部川堤防を下るバスの中で黒西合口用水、水制工、霞堤、旧合用水水門跡で治水の苦労話しを聞きました。扇状地の傾斜を利用した低落差発電所では発電した水を次の発電所に供給し、最後は黒部川に放流しているとの話がありました。昼食の後、杉沢の沢スギに向かいました。園内散策は爽やかな気分にさせてくれました。全国名水百選の黒部川扇状地に湧く水には氷河の一滴が入っており、入善の高瀬湧水の庭や清水庵の清水(生地の共同洗い場)で冷たくておいしい水を味わいました。水循環をとおして先人の苦労に感謝した一日でした。

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