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活動報告

ジオ&みずはくツアー「扇状地の成り立ちを知ろう」開催しました

2017年09月10日(日)


秋晴の中、水博ツアーが始まりました。舟見野台地にある下山展望台(写真左)では、黄金色の稲穂が見事な水田地帯を眺め、用水の確保や流水客土など先人たちの努力を実感しました。十二貫野台地や棚山台地の平らな斜面は黒部川が作った昔の扇状地の一部だと聞き、下に見える今の扇状地と見比べながら、大地の成り立ちを知ることができました。名水百選の黒部川扇状地湧水群を巡り、沢スギや海底林も「氷河の一滴」の入った水と深い関係があることを知り、改めて高瀬湧水の庭や清水庵の清水(生地の共同洗い場)で、冷たくておいしい水を味わいました。水を公平に分ける東山円筒分水槽では、上から眺めてみると日本一美しいと言われているのがよく分かるような気がしました。十二貫野湖(写真右)では、尾ノ沼谷からの用水路を作った椎名道三の技術に触れる事が出来ました。くろべ牧場まきばの風では、片貝川や黒部川が長い年月をかけて作った扇状地や霞んだ富山湾を眺めました。最後に黒瀬川発電所に行き、水の偉大さを感じた一日でした。
(地域学芸員 K.H)

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